池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」
この記事では、大阪府大阪市北区に本店を置く池田泉州銀行のカードローンについて詳しく解説を進めていきます。池田泉州銀行では、「キャッシュカード一体型カードローン」と「MAX V(マックスファイブ)」の2種類のカードローンが提供されているんです。まず、この2つのカードローンのスペックの比較から確認していきましょう。
この記事で分かること
池田泉州銀行の2種類のカードローンについて
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」と「MAX V(マックスファイブ)」のスペックを表にまとめてみましたので、確認してみましょう。
池田泉州銀行のカードローン名 | キャッシュカード一体型カードローン | MAX V(マックスファイブ) |
---|---|---|
金利 | 14.50% | 5.95% |
限度額 | 10万円~300万円(10万円単位) | 500万円 |
申し込み対象年齢 | 満20歳以上満70歳未満 | 満20歳以上満60歳未満 |
保証会社 | 新生フィナンシャル株式会社 | 株式会社池田泉州JCB 株式会社オリエントコーポレーション |
審査難易度 | 比較的緩やか | 難しい |
特徴 | パートやアルバイトの人でも審査通過を目指しやすい。 口座がない人でも来店不要で契約可能。 |
2年以上池田泉州銀行を利用している人、税込年収が400万円以上の人、勤続年数2年以上の項目を満たす人。 かつ、下記の項目のいずれかの取引がある人 ①住宅ローン ②給与振込 ③貸金庫 ④定期預金 ⑤池田泉州銀行の子会社が取扱うクレジットカード ⑥公共料金の口座引落とし(電気、電話、ガス、水道、NHKのいずれか) |
このように、池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では審査基準が緩やかで多くの人が利用を期待できます。また、申し込み条件が非常に厳しいのですが、池田泉州銀行をメインバンクとして利用中の人で、上記の表の項目を満たす人は、低金利の「MAX V(マックスファイブ)」の利用が期待できます。
カードローンのスペックとしては、断然「MAX V(マックスファイブ)」が優秀なのですが、申し込み条件が厳しいため、この記事では誰でも使いやすい「キャッシュカード一体型カードローン」を中心に解説を進めていきます。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の審査基準
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込める人から確認していきます。申し込みにはどのような条件が必要となるのでしょうか。
関西の2府4県に住んでいる人が「キャッシュカード一体型カードローン」への申し込み対象
「キャッシュカード一体型カードローン」への申し込み対象は関西の2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県)に住んでいる人となっています。これらの都道府県に住む人は池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込めるので、申し込み対象となる人は利用を検討してみましょう。
池田泉州銀行の口座がなくても「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込み可能!
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」への申し込み時には、池田泉州銀行の口座がなくても申し込み可能となっています。さらに、口座がない人はスマートフォン用口座開設アプリを利用すれば、来店不要で口座開設、カードローン手続きが可能なんですよね。口座の有無に関わらず、来店不要でカードローン契約できるのは、「キャッシュカード一体型カードローン」の大きなメリットと言えるでしょう。
「キャッシュカード一体型カードローン」の対象年齢は満20歳以上満70歳未満
また、「キャッシュカード一体型カードローン」の申し込み対象年齢は満20歳以上満70歳未満となっています。他社カードローンを見渡しても、高齢の70歳未満までが申し込み対象となっているカードローンはあまりありません。
年齢制限で他社カードローンへ申し込めなかった人も、池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」なら申し込める可能性があります。
年金受給者も「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込みOK!
さらに「キャッシュカード一体型カードローン」では年金受給者も申し込みOKなんです。定年退職した人で、年金による収入で生活している人も「キャッシュカード一体型カードローン」なら使える可能性があるので、ぜひ申し込みを検討してみましょう。
パートやアルバイト、専業主婦も「キャッシュカード一体型カードローン」なら審査通過を目指せる
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」の公式サイトの申し込み条件には、「本人または配偶者に安定した収入のある人」との記載があります。また、パートやアルバイトも申し込みOKとの記載があるため、これらのステータスの人へも積極的に貸し付けを行なっていると考えられるんです。
新生フィナンシャル株式会社が審査を行う
また、池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では、新生フィナンシャル株式会社が保証会社となっています。新生フィナンシャル株式会社とは、消費者金融「新生フィナンシャルカードローン」の運営と、「新生銀行カードローン レイク」などの信用保証業務を行う貸金業者なんです。また、保証会社はカードローン審査も行うため、「キャッシュカード一体型カードローン」では消費者金融系の審査を通ることになるんですよね。
「キャッシュカード一体型カードローン」の審査は比較的緩やか
消費者金融系の審査基準は比較的緩やかなので、安定した収入があれば、パートやアルバイトなどのステータスの弱い人でも審査通過を目指しやすいんですよね。さらに池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」は消費者金融カードローンと比べても、非常に低金利となっているので、パートやアルバイトの人もお得にキャッシングできるでしょう。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」での最短キャッシング方法
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」での最短キャッシングする流れを確認していきます。
「キャッシュカード一体型カードローン」での最短キャッシング方法
- ①池田泉州銀行の口座、キャッシュカードを持っている
- ②「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込む
- ③池田泉州銀行から審査結果の連絡がある
- ④キャッシュカードを利用してATMからキャッシングする
①池田泉州銀行の口座、キャッシュカードを持っている
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」とは、池田泉州銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付けるサービスとなっています。つまり、「キャッシュカード一体型カードローン」では、先に池田泉州銀行のキャッシュカードを発行しておく必要があるんです。このため、すでに池田泉州銀行の口座、キャッシュカードを持っている人が最もスピーディーにキャッシングを期待できるんです。
ただし、先ほども解説したように、アプリによる口座開設手続きを行えば、来店不要で手軽にキャッシングできるので、池田泉州銀行の口座がない人でもスムーズに手続きできるでしょう。
②「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込む
インターネットやFAX、電話、郵送による申し込みが可能です。インターネットからの手続きはスマホからでも簡単に行えるので、おすすめの申し込み方法です。
③池田泉州銀行から審査結果の連絡がある
「キャッシュカード一体型カードローン」への申し込みが完了すれば、2〜3営業日後に池田泉州銀行から審査結果の連絡があります。
④キャッシュカードを利用してATMからキャッシングする
無事に池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」との審査に通過し、契約が完了すれば、お持ちの池田泉州銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付与してもらえます。カードローン機能が付与された後は、池田泉州銀行のATMや、コンビニATMからいつでもお金を借りられるようになります。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は最短営業日にキャッシング可能
「キャッシュカード一体型カードローン」はローンカードが発行されず、お持ちのキャッシュカードにキャッシング機能が追加されるため、申し込みからキャッシングまでとてもスピーディーなんです。
池田泉州銀行のキャッシュカードを持っている人は、申し込みから最短で翌営業日にカードローンを利用できるため、メインバンクとして池田泉州銀行を利用している人には特におすすめのカードローンと言えるでしょう。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」はこんな人におすすめ!
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は、どのような人におすすめできるのでしょうか。これから解説していく項目に当てはまる人は、ぜひ申し込みを検討してみてくださいね。
- 関西2府4県にお住まいの人
- 来店不要で銀行カードローンを利用したい人
- パートやアルバイトでキャッシングしたい人
関西2府4県にお住まいの人
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は、関西の2府4県、大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県に住んでいる人が申し込み対象となります。このため、これらの地域の人は、スピーディーな手続きが期待できる「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込めるんですよね。
来店不要で銀行カードローンを利用したい人
池田泉州銀行の口座がある人も、口座がない人も、池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」へは来店不要で契約可能なんです。すでに口座がある人は最短翌営業日にキャッシングの可能性があるので、手軽にカードローンを利用したい人は「キャッシュカード一体型カードローン」がおすすめです。
パートやアルバイトでキャッシングしたい人
「キャッシュカード一体型カードローン」の審査は、消費者金融を営む新生フィナンシャル株式会社が行なっています。このため、パートやアルバイトというステータスの人でも審査通過を目指しやすいんですよね。
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では審査基準が比較的緩やかなので、他社銀行カードローンに落とされた人でも審査通過の可能性があるので、ステータスの弱い人も一度申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」でお金を借りる方法
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では、下記の1種類の方法でしかキャッシングできません。
「キャッシュカード一体型カードローン」のキャッシュカードでATMからキャッシング
先ほども解説したように、池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では、池田泉州銀行のキャッシュカードにカードローン機能を付与するため、専用のローンカードが発行されません。
また、キャッシングにも、このキャッシュカード兼ローンカードを利用して池田泉州銀行ATMやコンビニなどにある提携ATMからお金を借ります。
「キャッシュカード一体型カードローン」を利用できる提携ATM
この「キャッシュカード一体型カードローン」の提携ATMは、セブンイレブンのセブン銀行ATM、ローソンのローソンATM、ファミリーマートなどのイーネットATM、駅などに設置されているステーションATMのPatsat(パッとサッと)などがあるんです。特にコンビニATMであれば、全国から24時間365日いつでもお金を借りられるので、急な現金不足の時でも安心なんですよね。
「キャッシュカード一体型カードローン」ではATMからのキャッシングしかできませんが、多くの提携ATMがあるため、不便に感じることはないはずです。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」のメリットとデメリット
さいごに、池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」のメリットとデメリットを確認していきます。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」のメリット
まず、「キャッシュカード一体型カードローン」のメリットとなる項目から解説していきます。
- 池田泉州銀行の口座がなくても来店不要で契約可能!
- パートやアルバイトの人も「キャッシュカード一体型カードローン」を使いやすい
- 満70歳未満の年金受給者も「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込みOK!
- 池田泉州銀行の口座がある人は最短翌営業日のキャッシングが期待
- 多くの提携ATMから簡単にお金を借りられる!
- 池田泉州銀行の口座から自動返済で払い忘れナシ!
池田泉州銀行の口座がなくても来店不要で契約可能!
池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」では、口座とキャッシュカードが必要なのですが、口座がない人でもスマホから簡単に口座開設手続きが可能なんです。さらに、来店不要で口座開設、カードローン契約が可能なので、わざわざ池田泉州銀行へ行く必要がないんですよね。
来店での契約は誰かにカードローンの利用がバレてしまう恐れもあるので、「絶対他人にカードローンがバレたくない!」という人でも、安心して「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込めるのは大きなメリットと言えますよね。
パートやアルバイトの人も「キャッシュカード一体型カードローン」を使いやすい
「キャッシュカード一体型カードローン」は消費者金融系の審査基準となるので、安定した収入さえあればパートやアルバイトの人も審査通過を見込めるんですよね。銀行カードローンでありながら、ステータスの弱い人でも審査通過を目指しやすいのは、とても嬉しいポイントとなるでしょう。
満70歳未満の年金受給者も「キャッシュカード一体型カードローン」へ申し込みOK!
また、「キャッシュカード一体型カードローン」では、満70歳未満の年金受給者の人も利用が期待できます。銀行カードローンでは、60歳未満や65歳未満という年齢制限がある場合が多いため、高齢の人も申し込めるのは大きなメリットですよね。
さらに、年金=安定した収入として見てもらえるため、年金受給者の人も審査に通過させやすい傾向があるんです。
池田泉州銀行の口座がある人は最短翌営業日のキャッシングが期待
池田泉州銀行の口座がある人は、最短翌営業日というスピーディーなキャッシングを期待できます。ローンカードが発行されず、キャッシュカードにローン機能を付与してくれるため、カードローン契約からキャッシングまでとてもスピーディーなんですよね。
多くの提携ATMから簡単にお金を借りられる!
池田泉州銀行のカードローンと提携しているATMは多く、大手コンビニに設置されているATMや、駅に設置されているATMも利用可能となっています。全国どこからでも、いつでもキャッシングしやすいのは、「キャッシュカード一体型カードローン」の大きなメリットとなるでしょう。
池田泉州銀行の口座から自動返済で払い忘れナシ!
池田泉州銀行でお金を借りた後には、毎月返済を行なっていきます。また、返済は毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に池田泉州銀行の口座から自動引き落としとなっているんですよね。口座から返済額が自動で引き落とされるため、うっかり返済忘れしてしまう心配がないので大きな安心感があるでしょう。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」のデメリット
さいごに、池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」のデメリットとなる項目を確認していきます。
「キャッシュカード一体型カードローン」は一律金利
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」では、300万円までのキャッシングが期待できるのですが、金利は14.5%と一律になっています。他社銀行などのカードローンであれば、大きなお金を借りるほど金利を下げてもらえる可能性が期待できるのですが、「キャッシュカード一体型カードローン」では限度額によって金利が下がらない点には注意しておきましょう。
ただし、100万円以内のキャッシングであれば、他社銀行カードローンと同等の金利、スペックとなっているため、少額のキャッシングを希望する人にはデメリットとはならない項目と言えるかもしれませんね。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は来店不要でキャッシングできる!
この記事では、池田泉州銀行の「キャッシュカード一体型カードローン」について詳しく解説してきました。この「キャッシュカード一体型カードローン」では、金利14.5%、限度額10万円~300万円(10万円単位)というスペックとなっていました。また、「キャッシュカード一体型カードローン」という名称の通り、池田泉州銀行のキャッシュカードにローン機能を付与する少しユニークなカードローンでしたよね。
ただし、「キャッシュカード一体型カードローン」では池田泉州銀行の口座がない人でも来店不要でカードローン契約を完了できるため、とても手軽に手続きができるのは大きなメリットとなるでしょう。ぜひこの記事を参考にしながら、池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」への申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。