借金の一本化でカードローン返済の負担を減らす方法

更新日:2017年10月4日 公開日:2017年7月20日438 view

カードローンは簡単にお金を借りられるので便利に利用できますが、「お金を借りすぎて毎月の返済負担が大きい」「複数のカードローンを利用していて毎月の支払いが多い」という状況になってしまう人もいるでしょう。

この記事では、カードローンの借金を一本化させて返済負担を減らす方法や、一本化のメリット、デメリットについてしっかりと解説していきます。ぜひこの記事を参考にしながら、借金を一本化させて返済負担を減らしてみてくださいね。

借金の一本化とは?

借金の一本化とは?

そもそも借金の一本化とはどのようなものなのでしょうか? 一般的に借金の一本化とは、下記の2つのパターンがあります。詳しくみていきましょう。

  • 複数のカードローンを一社の金融機関のカードローンへ一本化する
  • カードローンを返済する金融機関を変更する

複数のカードローンを1社の金融機関のカードローンへ一本化する

複数のカードローンを利用している人は、この借金を一本化する方法が当てはまります。複数のカードローンを利用している状況だと、毎月の返済額が多くて返済するのが苦しい人も多いでしょう。そこで、複数のカードローンを一社のカードローンへまとめることによって、返済負担を減らせられるのです。

カードローンを返済する金融機関を変更する

実は、1社→1社へカードローンの借金の乗り換えも可能なんです。例えば「金利が高いカードローンを利用してしまったけど、金利を下げられないかな?」という場合にカードローンの利用先を変更すると、借金の返済負担を減らせる可能性もあるんです。

このカードローンの借り換えは、一般的に借り換えローンと呼ばれています。厳密には借金の一本化とは異なる意味ですが、手続き方法は「おまとめローン」と呼ばれている借金の一本化ローンと同じ方法となります。

主にカードローンの借金の一本化は、これらの場合に当てはまります。もしあなたが現在カードローンの返済に困っていれば、借金の一本化を検討してみるのもおすすめですよ。ただし、借金の一本化にはメリットだけではなく、実はデメリットの部分もあるので、しっかりと注意しておかなくてはいけません。

借金を一本化するメリットについて

借金を一本化するメリットについて

借金を一本化すれば、どのようなメリットがあるのでしょうか? 様々なケースで有利になるメリットを解説していきます。

  • 毎月の返済負担額を減らせる
  • 毎月の返済日を1日にまとめられる
  • 金利を下げられる
  • カードローン利用の管理が簡単になる

毎月の返済負担額を減らせる

カードローンの借金を一本化することにより、カードローンの返済負担を減らせられる可能性があります。例えば、3社の金融機関からお金を借りている人が借金の一本化を行なった場合の状況を確認してみましょう。

  カードローンの利用先 毎月の返済金額
借金の一本化前 3社 5万円
借金の一本化後 1社 2万円

複数のカードローンを利用している時には、毎月それぞれの金融機関へお金を返す必要があります。ですから、毎月の返済額も必然的に多くなり、返済負担が大きくなる傾向にあります。

そこで、借金の一本化を行うことにより毎月の返済負担を減らせるので、毎月の返済額が大きくて辛いという人には一本化は大きなメリットとなるでしょう。また、1社→1社への借り換えを行うことでも、返済負担を減らせる可能性もあります。

毎月の返済日を1日にまとめられる

複数のカードローンを利用している人は、毎月何度も返済日が来るので「何日にどこのカードローンへの返済が必要なのか把握しにくい」「毎週のように返済する必要があるので心が休まらない」という人も多いと思います。

カードローンの借金を一本化すると、毎月の返済日を1日にまとめられるので、負担が少なくなりますよね。複数のカードローンを利用している人には、返済日をまとめられるのは最も大きなメリットがあると言えるがしれません。

金利を下げられる

カードローンの借金を一本化することで、金利を下げられる可能性も十分にあります「借金の一本化」を行なった場合の金利の変化についてみていきましょう。

  金利
借金の一本化前 17.50%
借金の一本化後 13%

このように、金利を大きく下げられる可能性があります。しかし、複数のカードローンを利用している人は、「それぞれのカードローンの金利が違うので、現在の金利がいくらか分からない…」という人もいるでしょう。

複数のカードローンを利用している人は加重平均金利を計算しよう

複数のカードローンの平均金利は、加重平均金利という計算方法で確認できます。加重平均金利の計算方法は、「利息総額 ÷ 元金(借り入れ総額) = 加重平均金利」となります。例えば、下記のような3社からの借り入れている人の加重平均金利をみてみましょう。

  金利 元金(借り入れ残高) 利息
A社 15.00% 30万円 4万5000円
B社 18% 20万円 3万6000円
C社 16% 40万円 6万4000円
加重平均金利 ?% 90万円 14万5000円

このように、3社からの合計借り入れ額と、利息については、各社の金利から計算できますよね。この場合の金利についての計算方法は、「14万5000円 ÷ 90万円 = 16.11%」で計算できるのです。

複数のカードローンを利用している人は加重平均金利との比較を行うこと

カードローンでの借金の一本化を行うにあたり、複数のカードローンを利用している人は必ず返済加重平均金利を計算し、それ以下での金利のカードローンを利用するようにしましょう。この場合ですと、16.11%以下の金利のカードローンへ一本化を行うと、金利による利息を抑えられるのでお得にカードローンを一本化できるでしょう。

カードローン一本化によって管理が簡単になる

カードローンの一本化を行うと、借金の管理が簡単に行えるようになります。複数のカードローンを利用中の人は、借り入れ額や返済日も複数あるので日々の管理も大変ですよね。カードローンをまとめて一本化を行うことで、1社だけのカードローン管理になるので本当に楽に管理ができるようになるんですよ。

借金の一本化で気をつけておきたいデメリット

借金の一本化で気をつけておきたいデメリット

  • 一本化のローンの審査に通過しにくい
  • 毎月の返済額を減らすことで利息が高くなる

借金の一本化のローンの審査に通過しにくい

おまとめローンなどの借金の一本化するためのローンは、実は審査基準が高いのです。複数のカードローンを1社へまとめると、必然的に借り入れ金額が高くなりますよね。おまとめローンを利用しなくても、高い限度額を希望する場合は審査が厳しくなる傾向があるので注意しておきましょう。

借金を一本化する人は多重債務者となる

また、複数のカードローンを利用している人は、多重債務者となります。あまりにも多くのカードローンを利用している人は「なぜ申込者は多くのカードローンを利用しているのだろう?」とカードローン会社から不審がられてしまい、借金の一本化ローンに落とされてしまう可能性もあるんですよ。

借金を一本化する場合は3社までにしておくこと

一般的には、他社からの借り入れ件数が4件以上ある時は、カードローンの一本化に通過できないと言われています。ですから、4件以上の借り入れがある人は、現在利用中のいくつかのカードローンを完済させた上で、借金の一本化ローンを申し込むように検討してみましょう。

毎月の返済額を減らすことで利息が高くなる

複数のカードローンの一本化を行うと、「毎月の返済額が減って、かなり有利になった」と感じる人も多いでしょう。しかし、返済額が減ると、返済回数が長くなるので、その分利息が高くなってしまって、返済総額が極端に高くなってしまう場合もあるんです。

借金の一本化を行う前にはしっかりとシミュレーションを行なうこと

せっかく借金の一本化をしたのに、返済総額が増えてしまっては身も蓋もありませんよね。ですから、借金の一本化を行う前には必ず返済シミュレーションで、毎月の返済額と完済までの返済総額を確認しておくことをおすすめします。

多重債務で毎月の返済額が多い人はおまとめローンは有利に利用できる

また、複数のカードローンを利用している人で、毎月の返済額が多くてとても払えない、という人は、返済総額が高くなったとしてもおまとめローンで返済負担を減らしてしっかりと完済まで行いましょう。カードローンでお金を借りた後は、完済することが目的となるのであなたが無理しなくていい方法で完済を目指しましょう。

借金を一本化するときのカードローンの選び方

借金を一本化するときのカードローンの選び方

さいごに、借金を一本化して返済負担を減らすための、カードローンの選び方を解説していきます。

  • 金利の低いカードローンへ一本化させる
  • 毎月の返済額と返済回数とのバランスもチェックしておく

金利の低いカードローンへ一本化させる

もちろん金利が低いカードローンに借り換えられたら、返済負担を下げられます。複数のカードローンを利用している人は、この記事で解説してきた「加重平均金利」を計算し、平均金利よりも金利が安いカードローンを選びましょう

金利の低いカードローンは銀行から提供されている

また、低金利の一本化ローンを利用できるのは、銀行が提供するカードローンです。銀行では一般的に借金の一本化に利用できる「おまとめローン」や「借り換えローン」という名称ではカードローンが提供されていません。しかし、銀行のカードローンは使用使途が決められていないので、借金の一本化を行う、おまとめローンや借り換えローンとして利用できるんですよ。

消費者金融からは分かりやすい名称で一本化ローンが提供されている

消費者金融のカードローンの場合は、「おまとめローン」や「借り換えローン」、「おまとめMAX」など、一見してすぐわかるような名称で一本化ローンが提供されているんです。しかし、金利は18%ギリギリの場合が多いので、「返済総額が増えても毎月の返済負担を減らしたい」という人にはおすすめできるんです。

関連コラム

人気・安心のカードローンはこちらPOPULARITY

当サイトからの申し込み数が多く満足度の高いカードローンを厳選

アイフルキャプチャ

アイフル

アイフルの借り方・返済の仕方・メリット・デメリットについて解説します

SMBCモビットキャプチャ

SMBCモビット

モビット「審査時間・即日融資・在籍確認」の評判!借り入れ・申込方法

楽天銀行スーパーローンキャプチャ

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの申込や審査・借入・返済の仕方について

住信SBIネット銀行MRカードローンキャプチャ

住信SBIネット銀行MRカードローン

住信SBIネット銀行ミスターカードローンは低金利が魅力!

横浜銀行カードローンキャプチャ

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは東京都や神奈川県に住んでいる人におすすめ