低金利でお得に借りられる!おすすめの銀行カードローン
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銀行カードローンは金利が安いから安心して借入が可能!

更新日:2020年6月2日 1,494 view

笑っているメガネマン

お金を借りたい時に便利なカードローンですが、できるだけ金利が低い方が安心して借入できますよね。そんな場合は、低金利の銀行系カードローンがおすすめです。

今回は、カードローンの種類や銀行系カードローンを選ぶポイントなどについて詳しく解説していきますので、借入をしたいと考えている人はぜひ参考にしてみて下さい。

カードローンには種類がある

カードローンには、大きく分けて2つの種類があります。

  • 銀行系カードローン
  • 消費者金融系カードローン

これらのカードローンには、それぞれ特徴がありますので、自分に合ったカードローンを選択することが大切になります。

では、それぞれのカードローンの特徴について見てみることにしましょう。

銀行系カードローンの特徴

まずは、銀行系カードローンの特徴から見ていきましょう。

銀行系カードローンとは、メガバンクや地方銀行といった銀行が提供しているカードローンのことをいいます。銀行系カードローンの大きな特徴は、金利が低く設定されていること。そのため、返済時に支払う利子を少なく済ませることが可能です。

銀行系カードローンのメリット

では、銀行系カードローンのメリットについて見ていきましょう。具体的には、以下のようなメリットがあります。

  • 消費者金融系カードローンと比較して金利が低い
  • 総量規制の対象外である
  • 提携ATMの手数料が無料になる

繰り返しになりますが、銀行系カードローンは金利が低いというメリットがあります。消費者金融系カードローンと比較して、3%以上の金利差があるケースもあります。

例えば、金利12%の銀行系カードローンと、金利15%の消費者金融系カードローンで100万円を借入し、毎月3万円ずつ返済する場合、返済額は以下のようになります。

銀行系カードローン 122万2467円
消費者金融系カードローン 130万1659円

借入をした金融機関に支払う利子を比較した場合、このケースで単純に約8万円の差がでることになります。このように、借入の際の金利が低いということは、返済に掛かる負担を大きく減らすことができるというわけです。

また、銀行カードローンは総量規制の対象外であることもメリットの一つといえます。総量規制とは、借入希望者の年収の3分の1以上の融資を規制するもので、貸金業法によって定められているため、銀行系カードローンはその対象になることはありません。

ただし、最近では自主規制という形で、総量規制に近い融資条件を設定しているケースも多く見られるため、申込み時にはよく確認しなければなりません。そして、提携ATMを使って返済を行う場合、手数料が無料になるケースが多いのも銀行系カードローンのメリットといえるでしょう。

銀行系カードローンのデメリット

次に、銀行系カードローンのデメリットについて見ていくことにしましょう。

  • 即日融資を受けることができない
  • 無利息期間サービスはない
  • 無人契約機サービスは基本的にない

銀行系カードローンのデメリットの一つが、即日融資を受けられないということです。かつては、銀行系カードローンでも即日融資を行っていました。しかし、現在は申込者が反社会的組織に属していないかを確かめるために、警視庁のデータベースに申込者を照会することが義務付けられるようになりました。

この照会の返答に、最低1日以上が掛かるため、物理的に即日融資が不可能となっています。現状では、申込みをしてから融資が行われるまでに、1~2週間程度かかることが一般的となっています。

また、消費者金融系カードローンではよくある、無利息期間サービスや無人契約機サービスなどが無いというのも、人によってはデメリットとなるでしょう。

銀行系カードローンはこんな人におすすめ

銀行系カードローンは、以下のような人におすすめできるカードローンです。

  • 少しずつ時間を掛けて返済していきたいと考えている人
  • 融資の速さよりも金利の低さを優先したい人
  • 提携ATMの手数料を少しでも節約したい人

借入に対して、ゆっくりと時間を掛けて無理なく返済していきたいと考えている場合は、銀行系カードローンがおすすめです。返済期間が長くなるほど、支払う利子の額が多くなり、金利の差がはっきりと出やすくなるためです。

また、即日融資ではなくても構わないので、金利の低いカードローンを利用したい場合や、返済時の手数料を節約したいという場合も、銀行系カードローンを選択するべきです。

消費者金融系カードローンの特徴

それでは、消費者金融系カードローンの特徴について見ていきましょう。消費者金融系カードローンとは、貸金業を営む業者が提供しているカードローンのことをいいます。

銀行系カードローンと比較して、金利は高くなる傾向にありますが、その分ユーザーに対するサービスが行き届いていることが特徴です。

消費者金融系カードローンのメリット

消費者金融系カードローンのメリットには、以下のようなものがあります。

  • 即日融資を受けることができる
  • 無人契約機サービスがある
  • 無利息期間サービスがある
  • 短期間の借入の場合、銀行系カードローンよりもお得に借入ができる

消費者金融系カードローンの最大の特徴は、即日融資を受けられるという点です。申込みから審査が完了するまでの時間は最短で30分。タイミングにもよりますが、申込みの当日中にお金を工面することができるので、大至急お金が必要という場合はたいへん便利といえます。

また、業者によっては無人契約機サービスを提供しています。銀行の営業時間が終わった夕方や夜の時間帯でも利用することができるので、仕事が終わってからでも借入の申込みが可能というのも、消費者金融系カードローンのメリットといえるでしょう。

さらに、新規の申込みの場合に利用できる無利息期間サービスがあるのも大きなメリットです。このサービスがあることにより、1~3ヶ月程度の短期間で返済できる借入については、金利の低い銀行カードローンよりも、お得に借入ができる場合があるためです。

消費者金融系カードローンのデメリット

一方で、消費者金融系カードローンのデメリットには、以下のような点が挙げられます。

  • 金利が高い
  • 専業主婦や年金収入のみの人は借入ができない
  • 提携ATMに手数料が必要

まず、大きなデメリットとして、金利が高く設定されていることが挙げられます。

先述したように、銀行系カードローンと比較して3%かそれ以上の金利差があるため、返済に掛かる利子については、ある程度覚悟しなければならないでしょう。特に、返済期間が長期にわたる場合は、金利の差が大きな負担となる可能性がありますので、借入の際は十分に検討するべきといえます。

次に、専業主婦や年金収入のみの人は、借入ができないというのも、場合によってはデメリットとなります。借入の申込者本人に安定的な収入があるということが、消費者金融系カードローンの借入れ条件として定められています。

専業主婦の場合、配偶者に収入があったとしても、本人の収入としては認められないため、条件を満たすことができないのです。ちなみに、年金収入のみという人も安定収入があるとは認められないため、同様に借入をすることができません。

それに加えて、消費者金融系カードローンは、総量規制の対象となります。総量規制では、融資額は「申込者の年収の3分の1まで」と定められています。この場合、専業主婦の収入は0円と計算されるため、融資可能額も0円になってしまうということです。さらに、返済に提携ATMを利用した場合、利用時に手数料が掛かるというのもデメリットといえます。

消費者金融系カードローンでは、全国に設置されているATMやコンビニATMを利用して返済することができるため、便利である反面、返済ごとに手数料が発生してしまいます。金利が高く、利子も多いことに加えて、返済時に手数料が掛かってしまうのは、長い目で見ると大きな負担になる可能性があるということです。

消費者金融系カードローンはこんな人におすすめ

消費者金融系カードローンは、以下のような人におすすめできるカードローンといえます。

  • とにかく急いでお金を借りたい人
  • 1~3ヶ月程度の短期間で返済が完了できる人
  • 無利息サービスを利用したい人

カードローンを含めて、金融機関などからお金を借りる方法はさまざまありますが、即日融資が可能なのは消費者金融系カードローンのみです。そのため、大至急お金が必要だという人は、消費者金融一択となります。

また、短期間で完済できる人は、無利息期間サービスを合わせて利用することで、支払う利子を抑えることも可能ですので、消費者金融の方が有利かもしれません。

銀行系カードローンと消費者金融系カードローンは補完関係にある

このように見てみると、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンは、それぞれが持つメリットやデメリットを補完しあうような関係であることがわかります。

自分がお金を借りたい状況になった時、何を一番優先するかを考えれば、どちらを利用するべきかがおのずと選択できるようになるでしょう。焦って申込みをするのではなく、しっかり考えてから利用することが大切です。

銀行系カードローンを選ぶポイント

ここからは、銀行系カードローンを選ぶためのポイントについて解説していきたいと思います。

銀行系カードローンは金利が低く、支払う利子が安いということは先述した通りです。しかし、そもそも金利というものがどういうものかを理解しておかなければ、具体的にどのカードローンを選択すればいいのか、判断することは難しくなってしまいます。

ここでは、金利に対する理解を深めながら、各カードローンのどのような点に注目して選択すればいいのか、そのポイントについて解説していきたいと思います。

そもそも金利とは何か?

カードローンを利用する時にしばしば聞かれる「金利」という言葉。何となくは理解していても、正しく意味を答えられる人は少ないかもしれません。

金利とは、お金を借りる側が、借り入れたお金に追加して支払う金額(=手数料)の「割合」のことをいいます。そして、金利に関する言葉で「利息」「利子」という言葉も良く耳にしますが、これらの意味についても正しく理解しておいた方がいいでしょう。

利息

お金を貸した側が、元本に追加して借りた側から受け取るお金のこと。

利子

お金を借りる側が、元本に追加して貸した側に支払うお金のこと。

つまり、私たちが銀行系カードローンを利用する場合には、返済時に「利子」を支払うということになり、銀行側は「利息」を受け取るということになります。そして、私たちが支払う利子は金利という割合によって計算されるということです。

金利に関する言葉:「年利」と「実質年率」の違いとは?

金利に関する言葉に、「年利」と「実質年率」というものがあり、これもローンなどを利用する場合に良く耳にすることになります。これらの違いについても、正しく理解しておいた方がいいでしょう。年利とは、1年間お金を借りた場合に発生する、元本に追加して支払う金額の割合のことをいいます。つまり、「年利=年間の金利」という意味ですね。

一方で、実質年率とは、手数料以外に必要となる関連費用が含まれた金額の割合を指す言葉です。例えば、ある銀行カードローンの保証が保証会社に委託されているとします。この場合、委託費用も金利に上乗せされます。

つまり、実質年率とは、カードローンなどを利用した時に、利用者が実際に支払う金額の割合ということです。そのため、あるローン商品に「年利」と「実質年率」がそれぞれ記載されていたなら、実際に負担するのは「実質年率」ということになります。

金利には固定金利と変動金利がある

次に説明するのは、金利の種類です。金利には、固定金利と変動金利の2種類があります。これらの大きな違いは、契約後に金利が固定されたままになるか、金利が変わるかというものです。

固定金利

固定金利とは、契約後の金利が市場などの影響を受けずに固定されるものをいいます。特に、消費者金融系カードローンで多く導入されている金利が固定金利となります。固定金利の場合、市場の景況感などで金利が変動したとしても、契約後に金利を変動できなくなることから、金利が高めに設定されることが多いのが特徴です。

契約時の金利が完済まで継続されることから、返済計画が立てやすく、景気の変動による返済リスクを考慮することがないなどのメリットがあります。

変動金利

一方で、変動金利とは、市場などの影響によって返済中の金利が変動する金利のことをいいます。

銀行系カードローンで多く採用されているのが変動金利で、業者側が金利を変更した場合、返済途中であってもその金利が適用になります。ホームページなどに以下のような文言が記載されている場合は、変動金利を採用しているということになりますので、よく確認しましょう。

  • 借入の利率は変動金利です。金融情勢などにより金利を見直します。
  • 利率は金融情勢などにより随時変動します。

変動金利の場合は、契約時の金利が低めに設定されることが多いのが特徴といえます。一方で、返済中であっても金利が変動する可能性があるため、最終的な返済額がわかりにくいというデメリットもあります。

最近の傾向では、市場の金利は極めて低く、ここ数年は実質年率の変動も見られていないため、余程のことでも起きない限り、金利が急上昇する可能性は低いと思われます。しかし、先読みすることは不可能に近いため、場合によっては金利の上昇を受け、支払う利子が高くなることもあり得ます。

カードローンを金利で比較するなら上限金利を基準にする

カードローンを金利で比較する場合、注目すべきは上限金利であるということを理解しておかねばなりません。

まず、一般的なカードローンには、金利幅があります。例えば、三井住友銀行カードローンの場合、金利(年率)は年4.0%~14.5%となっています。つまり、借入に対する金利は、4.0%~14.5%の間に設定されるということです。

そして、さらに覚えておきたいのは、借入の限度額によって金利幅も変動するということです。三井住友銀行のホームページには、カードローンの金利について以下のような記載があります。ご契約極度額に応じた金利が設定されます。

ご契約極度額(借入限度額) 借入利率(金利)
100万円以下 年12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下 年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下 年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下 年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下 年4.0%~4.5%

三井住友銀行カードローンの下限金利である年4.0%という金利は、700万円以上を借入した時に適用される金利であるということがわかります。

初めて銀行系カードローンを利用するという場合、多くのケースで借入限度額は100万円以下に設定されます。また、700万円以上の借入ができるのは、年収が多く、信用も十分というケースか、繰り返しそのカードローンを利用している優良な常連客のみです。

つまり、カードローンを金利で比較する場合は、ほとんど適用されることがない下限金利ではなく、多くの人に適用される上限金利で比較しなければならない、ということです。これは、カードローンを利用する場合に、かなり大切なことですので、確実に理解しておくべきといえます。

金利が低ければ低いほど審査は厳しくなる

金利についてもう一つ知っておきたいのが、カードローンの金利が低くなればなるほど、審査も厳しくなるということです。金利が低くなるということは、高額の融資を行うということ。つまり、銀行側にとてもリスクが高い取引になるからです。

そのため、審査はより慎重に行われることになり、本当に信用できる申込者のみが審査を通過することになります。金利が低いのは、借りる側としては嬉しいことですが、その反面、支払い能力の高さが問われるということも知っておかねばなりません。

銀行カードローンを利用した時の返済のポイント

ここからは、銀行カードローンで借入をした後の返済のポイントについて解説していきたいと思います。

借入をしたら返済を行っていくことになりますが、できるだけ利子の支払いを抑えたいものです。そこで大切になるのが、返済方法。あるポイントを掴んでおけば、余計な利子を支払うことがなくなるかもしれませんよ。

月々の返済額が少なくなれば利息は増える

返済に関してまず理解しておかねばならないことは、月々の返済額が少なくなればなるほど、利息は増えるということです。

下記の表は、14.5%の金利で10万円の借入を行った場合、返済額によって支払う利子の総額がどのように変化するのかをシミュレーションしたものです。

毎月の返済額(10万円借入・金利14.5%) 支払う利子の総額
2000円 5万4259円
5000円 1万5145円
1万円 7227円
1万5000円 4884円
2万円 3786円
2万5000円 3129円
3万円 2727円

これを見れば、毎月の返済額が少ないほど、利子の総額が高くなっていることがわかると思います。月に2000円しか返済しない場合、5000円返済する場合よりも4万円近く利子を多く支払うことになります。

たった3000円の差が後々大きな差となって表れることになるのです。

最小返済額での返済は金利が低くても利息が高くなる

それぞれのカードローンには最小返済額が定められていますが、その金額での返済を続けていると、たとえ金利が低くても利息が高くなってしまうため注意が必要です。上限金利で10万円を借り入れ、最小返済額のみで返済を継続した場合、完済時の利息総額をシミュレーションしてみましょう。

三菱UFJ銀行カードローン・バンクイックなら、金利は14.6%で最小返済額は月2000円、返済期間は78ヶ月、支払う利息の総額は5万4939円となります。一方、金利18%の消費者金融系カードローン・レイクALSAを利用した場合、最小返済額は月3000円、返済期間は47ヶ月で、利息の総額は3万9592円となります。

つまり、最小返済額が少ないカードローンの方が、金利が低いにもかかわらず、約1万5000円も多く利子を支払うことになるのです。先述したように、毎月の返済額が小さいほど、支払う利子は多くなります。

また、上記の2つの例を比較すると、返済期間が長くなるほど支払う利子が多くなっていることがわかります。そのため、最小返済額での継続返済は、長い目で見ると損であるということです。

カードローンの返済のポイントは繰上げ返済

できるだけ支払う利子を少なくするために大切なことは、繰上げ返済を行うことにあります。繰上げ返済とは、毎月の最小返済額よりも多く返済していくことをいいます。毎月の返済額を少しでも多くすることで、返済期間を短くすることができるので、結果的に利息の総額を抑えることができるのです。

自分に無理のない範囲で、最小返済額プラスアルファを返していくことが返済の大きなポイントですので、必ず実行するようにしてください。

銀行カードローンを利用する時の注意点

ここからは、銀行カードローンを利用する場合の注意点について解説していきたいと思います。

即日融資は絶対に不可能

銀行系カードローンでは、即日融資を受けることは絶対にできませんので注意しましょう。先述したとおり、銀行系カードローンでは、申込者が反社会的勢力に該当しないことを確認するために、警視庁のデータベースを照会する必要があり、それに1日以上の時間が掛かってしまうからです。

銀行系カードローンの審査は、最短で1日程度、一般的には3日~2週間程度の時間が必要です。大至急お金が必要という場合には、銀行系カードローンではなく、消費者金融系カードローンを利用するようにしましょう。

口座を持っている銀行のカードローンを選ぼう

銀行系カードローンを利用する場合は、すでに口座を持っている銀行のカードローンを利用するようにしましょう。口座を持っていない場合、カードローンの申込みと同時に銀行口座の開設を要求されるケースが多いためです。

口座の開設を申込むと、借入までにさらに時間が掛かるケースもあるため、使い勝手が悪くなってしまう傾向があります。三井住友銀行のカードローンや三菱東京UFJ銀行バンクイックのように、銀行口座を持っていなくても利用できるカードローンか、口座を開設済みの銀行が提供するカードローンから選択したほうがいいでしょう。

借入限度額はできるだけ低くしておこう

カードローンを利用する場合は、借入限度額をできるだけ低くすることが大切です。必要最低限の金額にしておかないと、完済までに時間が掛かり、返済総額も高くなってしまう可能性があるためです。

そのためには、お金を借りる理由が明確でなければなりません。必要な金額以上のお金を借りてしまうと、後々返済の負担が大きくなってしまいます。

銀行系カードローンでも総量規制に近い借入制限がある

総量規制の影響を受けない銀行系カードローンでも、それに近い自主規制を行っているケースが多いため、注意が必要です。そもそも総量規制とは、申込者の借入額が年収の3分の1の超えないように規制するもの。貸金業法によって定められているため、銀行系カードローンには本来関係のないものです。

しかし、銀行系カードローンによる過剰な借入が社会問題化したこともあり、借入時の審査がより厳しく行われるようになりました。そして、その一環として、総量規制とほぼ同じ自主規制を行うようになったというわけです。

他社からの借入がある場合は、銀行系カードローンでも借入をすることが難しくなっていますので、事前によく確認するようにしましょう。

金利の低い銀行カードローンを紹介

最後に、低金利の銀行カードローンのなかでも、より金利が低く設定されているカードローンを紹介していきたいと思います。金利が少しでも低いカードローンを選択することで、返済に掛かる負担を減らすことができるでしょう。

ただし、先述した通り、金利が低いほど審査も厳しくなりますので、必ず借入ができるわけではないということを理解しておきましょう。

楽天銀行スーパーローン

まずおすすめしたいのが、楽天銀行スーパーローンです。

借入の年利は1.9%~14.5%と低く設定されています。また、最短で翌日の融資が可能。楽天銀行の口座を持っている場合は、24時間振込できるので、他の銀行系カードローンよりも早く融資を受けられる可能性が高いカードローンといえます。

申込みはWEB上で完結するため、手軽に利用できるほか、借り換えにも対応しているため、複数の借入をまとめたいという方にもおすすめできるカードローンです。

三菱東京UFJ銀行・バンクイック

次におすすめするのは、三菱東京UFJ銀行・バンクイックです。

認知度が高い銀行系カードローンで、年利は1.8%~14.6%とメガバンクのなかでも低めの金利水準を誇っています。銀行系カードローンとしては珍しく、借入診断サービスを提供しているため、借入ができるか不安な人でも事前に確認できるのが嬉しいところ。

また、土曜日・日曜日・祝日でも審査に対応しているため、平日に時間が取れない人でも利用しやすいのがポイントです。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンもおすすめしやすいカードローンの一つです。

魅力は、年利2.0%~14.0%という低い金利設定。限度額800万円まで利用可能ですので、幅広い使い方ができるカードローンです。

また、WEB完結申込が可能なので、来店しての手続きや必要書類の郵送などの必要はなし。みずほ銀行のキャッシュカードで借入ができるので、財布の中にカードが増えてしまう心配もありません。

住信SBIネット銀行・MR.カードローン

次に紹介するのは、住信SBIネット銀行が提供しているMR.カードローンです。

銀行カードローンのなかでも、最安クラスの低金利を誇るカードローンで、年利は0.99%~14.79%。さらに借入限度額は1200万円と高額融資が可能。いざという時に頼りになるカードローンといえるでしょう。

こちらもキャッシュカード一体型となっており、借入をしていることが家族などにバレにくいから安心。安定した収入がある場合は、学生やフリーターでも申込み可能なので、幅広い人が利用しやすいカードローンとなっています。

三井住友銀行カードローン

最後に紹介するのは、三井住友銀行カードローンです。

年利4.0%~14.5%と低金利ローンとして十分なスペックがあり、銀行口座を持っているならWEB完結申込が可能と手軽に利用できるカードローンとなっています。

また、口座が無くても利用可能なところがこのカードローンのおすすめポイントの一つ。利用限度額も800万円までとなっており、メガバンク提供の安心感を持つカードローンといえるでしょう。

低金利の銀行カードローンで負担の少ない借入を

今回は、低金利の銀行カードローンについて解説してきました。

カードローンには種類がある

まず、カードローンには銀行系カードローンと、消費者金融系カードローンがあることについて紹介しました。銀行系カードローンのメリットは以下の通りです。

  • 消費者金融系カードローンと比較して金利が低い
  • 総量規制の対象外である
  • 提携ATMの手数料が無料になる

また、以下のようなデメリットもあります。

  • 即日融資を受けることができない
  • 無利息期間サービスはない
  • 無人契約機サービスは基本的にない

銀行系カードローンは、以下のような人におすすめすることができます。

  • 少しずつ時間を掛けて返済していきたいと考えている人
  • 融資の速さよりも金利の低さを優先したい人
  • 提携ATMの手数料を少しでも節約したい人

次に、消費者金融系カードローンには、以下のようなメリットがあります。

  • 即日融資を受けることができる
  • 無人契約機サービスがある
  • 無利息期間サービスがある
  • 短期間の借入の場合、銀行系カードローンよりもお得に借入ができる

また、以下のようなデメリットも存在しています。

  • 金利が高い
  • 専業主婦や年金収入のみの人は借入ができない
  • 提携ATMに手数料が必要

そして、以下のような人には消費者金融系カードローンがおすすめです。

  • とにかく急いでお金を借りたい人
  • 1~3ヶ月程度の短期間で返済が完了できる人
  • 無利息サービスを利用したい人

銀行系カードローンを選ぶポイント

次に、銀行系カードローンを選ぶポイントについて紹介しました。カードローンを比較する場合は、金利についての理解が必要となります。

金利

お金を借りる側が、借り入れたお金に追加して支払う金額(=手数料)の「割合」のこと。

利息

お金を貸した側が、元本に追加して借りた側から受け取るお金のこと。

利子

お金を借りる側が、元本に追加して貸した側に支払うお金のこと。

また、年利と実質年率の違いについても解説しました。年利が1年間お金を借りた際に支払う金額の割合のことで、実質年率はそこに関連費用も含まれた金額の割合のことをいいます。

実際に負担するのは、実質年率であるということを理解しておきましょう。そして、カードローンの金利を比較する場合に大切なことは、上限金利に注目することです。下限金利は高額な借入をするケース以外で適用されることがほとんどないためです。

返済時のポイント

次に、返済時のポイントについても解説しました。カードローンの返済は、月々の返済額が少ないほど、そして返済期間が長くなるほど、支払う利子が高くなります。

できるだけ返済の負担を減らすためには、最小返済額ではなく、プラスアルファを繰上げ返済することが重要です。

銀行カードローン利用時の注意点

次に、銀行カードローン利用時の注意点についても解説しました。具体的には、以下のような注意点があります。

  • 即日融資は絶対に不可能
  • 口座を持っている銀行のカードローンを選ぶ
  • 借入限度額はできるだけ低くする
  • 総量規制に近い自主規制がある

即日融資を利用したい場合は、銀行系カードローンでなく、消費者金融系カードローンを利用しなければなりませんので、注意して下さい。

金利の低い銀行カードローンを紹介

最後に、金利が低い銀行カードローンを5つ紹介しました。

  1. 楽天銀行スーパーローン
  2. 三菱東京UFJ銀行・バンクイック
  3. みずほ銀行カードローン
  4. 住信SBIネット銀行・MR.カードローン
  5. 三井住友銀行カードローン

これらのカードローンは、銀行系カードローンのなかでも金利が低めに設定されているものばかりですので、利用しやすいといえます。

借入の負担を減らしたいなら、金利の低い銀行系カードローンを選択したほうがいいでしょう。今回の記事を参考に、自分にピッタリのカードローンを選択できるようになってください。

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